「こんにちは、村人です」
「さて、第4回となりましたウィザードおじさんのドバっと出します!ヒーロー談義」ですが」
「現状、バーバリアンとアーチャーしかいないヒーローまわりに関し、ウィザードおじさんが、次のヒーローを予測するというコーナーです」
「ではウィザードおじさんをお呼びします。どうぞ」
「ど、どうしたんですか」
「ソフィー、私の風呂場の棚、いじりましたかな!?」
「私、ソフィーでもないし、いじってもないですが」
「もう終わりですぞ……美しくなかったら生きていたって仕方がないですぞ……うっ…ううう……」
「いろいろつっこみどころありますが、とりあえず。どうしたんですか」
「ローブの色が、変わったんですぞ…」
「それはそういう服を着ただけじゃ、ないんか」
「いや、昨日と同じ服ですぞ。もっと言うと、この数年間、この服、一着で通してますぞ…」
「うえー」
「つーか、レベルが上がっただけじゃねーの」
「は!そうかもしれませんな。いやきっと、そうですぞ!」
「そういえばなんか色が違いますね。今日は」
「取り乱しましたぞ…。取り乱しましたぞ~。いやーてっきり私は、ゆうべあたりに村人どのが押し掛け女房になり、風呂場の棚をいじくって、呪いをめちゃくちゃにたかと思いましたぞ」
「押し掛け女房なんてなるわけないでしょ」
「とはいえ村人殿。まあ村人殿がどうしてもって言うなら、私は結婚してあげても構いませんぞ?」
「はあ?」
「なんでそんな高いところから物を言ってるんだお前は」
「僕と契約して、魔法少女になってよ?」
「首から上、ちぎりますよ」
お疲れ様です、pontaです。タイトルはあおり気味です。
先日のアップデートで「クランレベル」の概念が導入されました。
「クランレベル」による特典は、援軍レベルの向上、援軍コストの減少など、様々なものがあります。
うちのクランは現在レベル3。そんな期待してなかったんですが、いい。
援軍の回転率は上がるわ、対戦ボーナスは高いわ、いい。
地味にいい。
まあ、クランレベル1と3の差なんて「屁」みたいなもんで、来月にはほとんどのクランが「2」や「3」になっていることでしょう。
まだいいんです。この程度は。
しかし時がたてばたつほど、その差は広がっていきます。
1年後、そこには堂々とそびえたつクランレベル6ちゃんとか、7ちゃんの姿が。
その横で震える、クランレベル1の新設クラン。
どーすんのよ、この差は。
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